2019年12月24日クリスマスイブ
ボラカイ島に台風が直撃し4日間の停電や断水が続き現地では大変な日々でした。
連絡手段であるスマホの充電もできず・・・暑い中シャワーも浴びることができず・・・
そして多くの方が家を失いました。フィリピン人にとって毎年楽しみにしているクリスマスの日になぜ
目次
ボラカイ島に台風29号が直撃し4日間停電や断水が続く日々
先月の24日クリスマスイブ
台風29号のファンファン(Phanfone)がフィリピン上部に上陸しボラカイ島も大きな被害を受けてしまいました。
日本のメディアではあまり報道されていませんでしたが
4日間の停電や断水が続き現地では大変な日々でした。
連絡手段であるスマホの充電もできず・・・
暑い中シャワーも浴びることができず・・・
多くの方が家を失い・・・
フィリピン人にとって毎年楽しみにしているクリスマスの日になぜ
台風がクリスマスにフィリピンに直撃するのは2016年の台風26号以来みたいです。
8月~10月が一番多い時期になりますが、12月にも強い台風が上陸し被害を受けることがしばしばあります。
みなさんフィリピンに旅行に来られる際はご注意ください。
飛行機やボートなども欠航になりますので日本へ帰国できなくなる恐れもありますので、次の日に大事な予定を入れるのはできれば避けましょう。
ボラカイ島台風29号被害後の今現在の状況(2020年1月)
台風29号のファンファン(Phanfone)による大きな被害を受けたボラカイ島
台風直後は停電や断水が長い間続いておりましたが少しずつ回復し現在はホテル・レストラン・アクティビティなどは通常通り営業をしております。
しかしながら、小さいお店や発電機の完備をしてない宿泊施設やお店などは未だに電気の確保ができず日中のみの営業だったり夜の時間帯はロウソクを立てながら営業をしております。
強風で屋根が飛んでしまったお店や家などは日々復旧作業に覆われております。
ホワイトビーチなどは特に台風の影響もなく変わらずエメラルドグリーンの美しい海が広がっております。
また、逆側にあるボラボグビーチは被害を受けまだ多くの木が倒れたままの状況です。
まとめ
みなさんもご存知の通りフィリピンは台風の通り道でもありインフラ設備が充分でないボラカイ島は台風の被害を受けてしまうと停電や断水が続き復旧までに大変時間がかかる為楽しみにしていたせっかくの旅行が残念な結果になってしまいます。
また、飛行機やボートなどの交通手段も欠航になり日本へ帰国できなくなる恐れもありますので次の日に大事な予定を入れるのはできれば避けましょう。
12月中の旅行が少し不安な方はハイシーズンでもある3月~5月をおすすめします。
この時期であれば大丈夫ですが暑さが本当に半端ないです。
女性の方は必ず日焼け止めクリームを塗りまくりましょう~
そうでないと真っ赤に火傷し洋服に少し触れるだけで痛すぎても着ることができません。
私は去年大変な思いをしました。
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